今の職場に不満があります。
私も転職した方がいいのかな?
転職してから後悔はしたくない!
このような悩みにお答えします!
- 薬剤師で転職しない方がいい人とは?
- 転職しないほうがいい時期はあるの?
- 転職せずに悩みを解決する方法とは?
- 結論:転職前に必要なことはコレだけ!
- すぐに転職をした方がいい人とは?
- あなたが転職に踏み切れない本当の理由
- 会社はゴールに向かうための船でしかない!
- おすすめの転職サイトを紹介!
私も過去に「自分の頑張りが足りないだけかも…?」と我慢し続けた結果、鬱で休職に至った経験があります。
だからこそ、皆さんには同じ過ちをしてほしくはありません!
そこで、この記事を読めば
『自分が転職した方がいい人か?しない方がいい人か?』がすぐに判断できるようにまとめました!
転職で失敗したくない人は必見です!
【記事の信頼性】
◎著者自身も現役薬剤師!
◎転職での失敗と成功を基に記載!
◎転職エージェントからのアドバイスも記載!
あなたは「転職した方がいい人」「転職しない方がいい人」のどちらでしょうか?
さあ、転職の判断基準を持って新たな一歩を踏み出しましょう!
薬剤師で転職しない方がいい人とは?
転職をしない方がいい人は、以下の3つに該当する方です。
では、詳細を1つずつ確認していきましょう。
①転職に明確な目的意識が無い人
「あなたの働く目的はなんですか?」
「どんな条件であれば現職を続けられますか?」
この質問に明確に答えられなければ、転職は時期尚早です。
なぜなら
☞働く目的=仕事上のゴール
☞条件=ゴールに向かうための順路
だからです。
分かりやすく説明するため、具体的な例を上げて説明すると以下の通りとなります。
35歳既婚女性薬剤師のAです。
転職の目的と条件を紹介しますね。
【現状】
35歳既婚女性薬剤師。
実家との距離は一駅程度。
家庭は旦那と子供2人
大手調剤薬局勤務歴10年。
手取りは20万程度。
育休復帰後10~15時の時短勤務で復帰。
旦那がメンタル不調により休職中。
【悩み】
薬剤師にしては手取りが少なく、旦那と子供2人を養うにはもう少し給料が欲しいところ。
大手調剤薬局で大型病院門前ということもあり、仕事は忙しく定時で上がれないこともしばしば。
忙しさから店舗の対人関係は殺伐としており、混雑時には定時上がりしにくい雰囲気がある。
仕事は忙しいため、クタクタになった後の育児や家事が大変である。
【目的(ゴール)】
負担の少ない職場環境でかつ余裕のある生活を送っていきたい
【条件(順路)】※可能な限り数値を用いて記載する
1人当たりの処方箋枚数20枚以下
薬剤師の平均残業時間は5時間以下
子育てに理解のある職場環境で働きたい
ゆくゆくはフルタイムとして復帰したい
手取りは月30万程度欲しい
『現状→悩み→ゴール→条件』の順で自身の置かれた立場や悩みを書き出すことで、客観的視点から目的(ゴール)と条件を見つけることが可能です。
なるほど!
確かに、山登りでもゴールと順路が不透明なら途中で迷子になっちゃうよね!
その通り!
働く目的と条件を明確にしておくことで自分軸が出来上がるのです!
でも、実際に書き出してみると、現職でもどうにかなりそうな項目もいくつかあるね!
良く気づきましたね!
だからこそ、転職には明確な目的意識が必要なのです!
転職しなくても、実は現職を続けたままでも解決できる方法はまだあります。
以下の2つも確認してみましょう!
②現職で何も行動を起こしてない人
☞不満や悩みがあった場合、まずは現職で解決可能か十分に検討した上で上司に相談してみましょう!
理由は以下の通り。
上記3つについて詳しく解説していきます。
✓解決策を知っている可能性があるから
自分が「転職しか解決策はない!」と考えていても、実際に上司に相談すると不満や悩みの解決の糸口が見つかることがあります。
なぜなら、上司はあなたよりも経験が豊富な分、同じような不満や悩みにぶつかったり相談されたりしている可能性が高いからです。
「信頼できる上司がいない!」という場合には、直属の上司でなくてもOK(なぜ直属の上司では話しにくいのかも伝えるとgood)です。大手企業であれば、ホットラインや人事部等の相談窓口があるはずなので相談してみることをオススメします。
私の友人には「なかなか昇進できず給料も上がらない!」と悩み転職活動を行っているさなかに上司と相談したところ、年収アップと本社勤務を提示され現職で働き続けている方もいます!
転職すると、今まで築き上げた信頼関係を1から築き上げる必要がある事は覚えておきましょう。
現職で3年以上勤めているのであれば、あなたの働きぶりを見てくれている人は必ずいます!
その為、転職をする前に必ず上司や専門部署に悩みを相談しておきましょう!
✓店舗異動で解決する場合があるから
以下の悩みは転職理由でよく見かける内容です。
☞上記のような悩みは、部署異動や店舗異動で十分解決可能な悩みです。
不満や悩みが多いから転職!と安易に結び付けず、部署異動や店舗異動により解決可能な悩みかどうかを検討してみましょう。
個人薬局でお勤めの方の場合には「個人薬局だし転職しか方法はない!」と決めつけずに上司や人事部に異動願いを出してみると良いでしょう!
私自身も残業過多で困っていることを上司に相談したところ、すんなりと店舗異動を受け入れてくれた経験があります。
部署異動や店舗異動で解決可能な悩みや不安でないかを検討してみましょう!
✓転職しても不満や悩みは必ず出るから
仮に転職で現職で抱える悩みが不満をすべて解決したとしても、人には欲がある以上必ず不満や悩みは生じるものです。
不満や悩みが生じる度に、解決方法を転職しか持たない場合、不要な転職を繰り返すだけで自身の職歴を汚す結果を招きます!
そのため、今抱えている不満や悩みは現職で解決可能かを十分検討した上で、それでも解決できない場合は上長や専門部署に相談する癖をつけましょう!
十分検討することで「現職ではどうしても解決できない悩みだったため転職して正解だった」と納得して転職出来るはずです!
人には欲がある限り悩みやはつきもの!
現職で当たり前と思っていたことも、他社では不十分なサポートだったなんてケースも往々にしてあるため、今から悩みや不満を自身で解決する術を身に付けておきましょう!
③周りに相談を十分に行っていない人
仕事の悩みを聞いてくれる家族や友人がいる場合には、積極的に相談してみましょう!
→臨時の場合には近くに住む母親にお願いしてみる
→友人がその勤務先の裏事情を知っている場合がある
→友人や家族からサポートや対処法を聞いてみる
などなど、
現職で抱える悩みでも、自身だけでは解決が難しくとも周りのサポートやアドバイスで解決することも多いです。
悩みや問題は自分だけで抱え込まず、頼れる家族や友人がいる場合には悩みの相談だけでも聞いてもらうと良いでしょう。
確かに!
自分だけでどうにかしようと考えていましたが、もっと周りを頼ってもいいんだね!
実際に私も現職が嫌になっていたころにM社が気になっていましたが、M社で働く友人に相談したところ「M&Aにより業務量が増え社内全体が退職モードになっており本人も退職予定」と聞き、転職を踏みとどまった経験があります。
周りに仕事の相談が出来る人がいない場合には、プロのアドバイザーを利用してみるのもオススメです!
転職は今後の人生を変える選択でもあります。
自分だけで解決しようとせず、もっと周りに相談してから決めましょう!
転職しないほうがいい時期はあるの?
転職するのに悪いタイミングは『4月~5月』です。
理由は、4~5月は新卒採用や人員補充が一通り済み、求人数が減少するタイミングだからです。
また、年度末に退職した薬剤師が転職活動をする時期でもあるため、競争率も高くなります。
希望条件を満たし、余裕を持った転職活動を行いたいのであれば、5~6月は避けた方が無難でしょう。
- Q転職に向いている時期とは?
- A
ボーナス後の6~7月、12~1月
理由は、ボーナスをもらってから退職をしたいと考える方が多い時期だからです。
転職せずに悩みを解決する方法とは?
転職理由として多い悩みの中で「現職でもどうにか悩みや不満を解決する方法」をケース別に解説します。
では、詳しく見ていきましょう!
①職場の人間関係が合わない場合
仕事をする上で職場の人間関係が合わないと心身ともに疲弊してしまいます。
人間関係では、1度こじれてしまうと修復には時間もかかります。
そして、相手が悪い場合でも相手を変えることは正直不可能に近いため、人間関係の修復の近道は自身が変わるしかないのが実情です。
では、どうしたら良いか?
【結論】場所を変える事
正直、仕事において関係がこじれてしまった相手に無理に合わせる必要は全くありません。
私の経験上時間のムダです。
自分が悪かったと思う点に関しては反省し、次回同じような相手に出会った時には対応に気を付けるようにした方が自身の成長に繋がりますし賢いやり方です。
場所を変える方法は前述した通り、転職以外にも部署異動や店舗異動でも解決できます!
人間関係の悩みは自分だけで解決しようとせず、まずは上長(直属の上長との関係性が悪い場合はその上の上長でも可)に相談してみましょう!
私自身、対人関係が上手くいかず1年間あれこれ悩んでいたら抑うつ症状で休職した経験があります。
後に店舗異動をしましたが「なんで我慢してたんだろう…」と今でも考えることがあります。
自身の悪かった点を見つめ直し、次に生かす姿勢で場所を変える方がよっぽど相手と自身のためになりますよ!
部署異動や店舗異動も出来ない場合には転職を検討してみましょう!
②労働環境に不満がある場合
上記のような場合は、まず上長と相談してみましょう。
なぜなら、
こちらも部署異動や店舗異動または労働条件の変更でどうにか解決できる可能性があるからです。
「どうせ個人薬局だから無理だろう…」「忙しい店舗だし抜けられない…」などと自己解決せず上長に相談すれば意外となんとかなることも多いです。
私自身上長に残業時間が多く不満に思っていることを相談したらすんなりと店舗異動を受け入れてくれました。
労働環境に不満がある場合も、まずは上長に相談が鉄則!
転職は『条件を聞き入れてくれない時』や『会社全体の体質の問題であり、部署異動や店舗異動でも結局変わらなかった時』でも遅くはありません!
③給料が低い・昇給が見込めない場合
こちらも転職理由として非常に多い理由です。
早期に解決は難しくても、以下の3つの対策で解決できる場合があります。
以下で詳しく見ていきましょう!
✓上長に相談する
また相談?と思われるかもしれませんが、仕事において悩みや不満はまず上長に相談が鉄則です。
給料や昇給について上長と相談する前に『どれだけの年収が必要か?』を明確な理由や根拠を基に算出してから相談してみましょう。
なぜなら
具体的な理由や根拠がなく給料や昇給アップを伝えることは、あなたの理想を押し付けるだけのただの不満や文句となってしまうからです。
現在の状況から必要な年収を算出する具体例は以下の通り
①現在の状況から必要な年収を算出する
など、あなたの求める生活水準や子供の教育費用に必要な月の支出と貯金額を計算しましょう。
意外と無駄な支出が多く「〇〇を削れば転職せずとも現在の収入でOKだった」なんてことにも気づけるかもしれません。
家計の見直しをラクに済ませたいならFP(フィナンシャルプランナー)に相談するのもオススメです!
今後明らかに教育費や生活費が足りなくなると考えるのであれば、それを根拠に相談することで上長も真剣にあなたの給料アップや昇給について真剣に考えてくれます。
②自身の経験とスキルを洗い出す
今までの自身の経験やスキルを洗い出しておきましょう。
なぜなら、
スキルや知識、経験によっても年収相場は大きく変わってくるからです。
自身の強みを理解した上で自身の年収相場を算出してみましょう!
「在宅経験」「認定薬剤師」「総合門前」「管理薬剤師」などの経験は薬剤師転職において大きなアドバンテージとなります!
③年収相場を調べる
年収相場の簡単な調べ方は、転職エージェントに自身のスキルと経験を伝えた上でどれだけの年収が期待できるか確認することです。
薬剤師転職サイトは数多くありますが、初めての転職なら『ファルマスタッフ』がオススメです。
無理に転職を勧めず親切丁寧に相談に乗ってくれます!
ファルマスタッフは東証一部上場の大手調剤チェーンである、日本調剤グループが運営している転職エージェントです。
日本調剤グループだからと言って無理に日本調剤に勧誘することはないので安心して下さい。
対応エリアも全国にあり、求人数もマイナビや薬キャリAGENTに引けを取らない大手転職サイトの1つです。
私自身も年収相場を確認する際に大変お世話になった薬剤師転職サイトです。
数々の転職サイトを利用しましたが、断トツで親切丁寧に現在の悩みを聞いてくれましたよ!
上記のように
上記の3つを行った上で上長と年収交渉すると、成功率はアップします!
私の友人は、この方法で管理薬剤師となり希望年収であった600万円までアップし、1年後にエリアマネージャー職を約束されましたよ!
✓昇進を目指す
時間は非常にかかりますが、昇進することで年収アップが見込める場合には目指すのも1つの手です。
自身の人事評価が悪くない場合は昇進希望を含めて上司に相談してみるよ良いでしょう。
✓副業する
時間に余裕がある場合は『副業』も視野に入れるとよいでしょう。
なぜなら、副業は本業よりも稼げる可能性を秘めており、一度収益化構造を作ってしまえば継続的な収入が期待できるからです。
あなたもすぐに副業を始めて、不労所得を手に入れてみませんか?
お金を稼ぐ方法は本業だけではありません。
副業は楽には稼げませんが、あなたの頑張り次第で本業を超える収入が期待できますよ!
給料が低い・昇給を手っ取り早く上げたいなら断然転職がオススメです!
しかし、給料アップに急いでいないのであれば『上長に相談』『副業』『昇進を目指す』のも自身のスキルアップに繋がります!
結論:転職前に必要なことはコレだけ!
☞転職する前に、今抱える悩みの解決策を徹底的に調べて対策を講じたか?
この一言にまとめられます。
なぜなら
悩みの解決策を『調べ、学び、行動に移す』ことが出来ないからといって、他力本願で転職サイトに登録し、流されるままに転職を行うと必ず失敗するからです。
あなたが理想とする、いわゆる『完璧な企業』に仮に転職できたとしても、ライフイベントの変化や情勢の変化に応じて状況は変わるものです。
そのような生活の変化の度に悩みや不満を抱え、解決する手段が『転職』しか持たないと、本来不要な転職を繰り返し『自身の職歴を汚すだけ』になります。
そのため、転職が頭をよぎったら以下の3つを行いましょう!
- 現職で対策可能か徹底的に調べる
- 解決できないことは周りに相談する
- 目的のある転職であるか考える
私も転職をしましたが、全く後悔はありません!
なぜなら、自分の頭で考え抜いた『最善の手段としての目的のある転職』だったからです。
『最善の手段として、目的のある転職』であれば転職は大いに結構!
むしろキャリアアップのためにも積極的に行いましょう!
意外と転職しなくてもいいケースって多いのね!
では、すぐにでも転職した方がいいケースはあるの?
すぐに転職をした方がいい人とは?
上記までは、転職をしなくても良い人を解説していきましたが、今度は逆にすぐにでも転職した方が良い人を紹介します。
では、各項目を詳しく確認してみましょう。
①目的が明確な人
このように
目的が明確な場合は、現職でキャリアを積んで昇進して目指すよりも、転職した方が早い場合が多いため、現職でキャリアアップを図りながら転職活動を行うことがオススメです。
企業によっては人事の仕事は新人から任せる程力を入れている企業もいますし、大手企業の新規企画立案などの中枢の仕事はごく限られた人しかなれない一方で、中小の薬局やドラッグストアであれば自身のスキルや技能で十分に活躍できる場合があるからです。
「鶏口牛後」(けいこうぎゅうご)
(大きな組織や集団の中で上の者に従い末端にいるよりも、たとえ小さな組織であってもそのトップになった方がよいという意味)
とあるように、大手企業に縛られなくてもあなたのやりたいことが明確であれば、転職であなたの希望を叶えられる企業は意外と多いかもしれません。
いつかなれる日を夢見て目の前の仕事を単調にこなすよりも、自身の夢や目的に向かいあらゆる選択肢を用意しておく方が近道であることもあります。
私の後輩は趣味にたくさんお金と時間を使いたいからという目的で「土日祝日休みの年収800万希望」で個人調剤薬局に転職に成功しています。
②企業理念に共感できない人
会社の理念はいわば会社の向かうべき羅針盤のようなものです。
そのため
企業理念に共感できなくなった場合は、店舗異動をしても部署異動をしても結局行きつく場所は同じですので転職を検討するのがベストです。
私自身「ナンバーワンの企業を目指す」などと言った企業に在籍していましたが『利益>患者様の利益』に動くことが多く、達成するためのノルマも厳しく「一体何のために薬剤師になったんだろう」と悩む日々が続きました。
管理薬剤師となり経験店舗数は5店舗(応援店舗数を含めると10以上)でしたが、本部も合わせてどこも状況は変わりませんでした。
退職後、利益重視の結果社長が逮捕されていたニュースを目にして退職して正解だったと考えています。
③昇給やスキルアップの見込みがない人
このような場合は、今の職場で働いていてもスキルアップは果たせず時間を浪費するだけなので、すぐに転職するのが吉です。
☞現状維持は退化の始まり
という言葉もあります。
今の自分を適切に評価し昇給もあり、かつ新しい仕事で自身のスキルアップを目指せる可能性が転職にはあります。
「現状に満足せず、常に高みを目指していきたい!」という目的のための転職であれば、あなたを高年収で雇ってくれる職場はたくさんありますよ!
私自身もこちらの理由の転職でもありました。
年収は前職の100万(各種手当や補助を含む)アップできました!
④上司に相談しても悩みが解決されない人
この場合は、時間と共に心身ともに疲弊するため、転職を検討すると良いでしょう。
なぜなら、体調を崩してからでは遅いからです。
上長(さらにはその上の上長)に相談しても
などと言って、課題を先送りにされたり解決するための具体的な策や期限を伝えられない場合は、上長は適当にあしらっている可能性が高いため要注意です。
私は退職を検討するほど追い詰められていた時に上長に相談し、現状を先延ばしにされた結果、1年後には抑うつで休職した経験があります。
体調を崩す前に早めに転職を検討しましょう!
すでにメンタル不調で通院中の場合は、担当医と相談してからにしましょう。
なぜなら、冷静な判断が出来ませんし、新しい環境もまたストレスになるからです。
メンタル疾患にかかっている場合はムリをせず、休職などでまずはしっかり心身を休めましょう!
楽な部署や店舗で復帰後、体を徐々に慣らしながら転職を検討しても遅くはありません!
私も転職すべきケースかも!
でも、だからと言って転職に踏み切れないのはなんでだろう…?
転職をした方が良いと頭で分かっていながら踏み切れない理由は以下の通りです。
あなたが転職に踏み切れない本当の理由とは?
☞一歩踏み出す勇気が無いから
です。
新しい一歩を踏み出すことで、現状よりも悪い環境になる可能性もあります。
しかし、ここで最も知っておいてほしいことは
「新たな挑戦は失敗を生むかもしれない。しかし、成功もまた挑戦からでしか得られないのである。」
ということです。
どんなに熟考し、転職が最善の策だと考え転職に踏み切ったとしても、残念ながら「前職の方がよかったかも…。」と後悔してしまうことはあります。
このように、新たなことに挑戦する限り失敗の可能性が秘めていることは避けられない事実なのです。
では、転職に失敗したらどうしたら良いのか?
答えは簡単です。
☞失敗から学び、挑戦し続けること
転職に失敗したらまた転職すれば良いと言っているわけではありません。
転職に失敗してしまったら
といったように
失敗から学び、自分の頭で考え、そして自分なりの結論を出し行動し続けることが大切です。
転職に踏み切るには勇気が必要です。
現状維持は退化の始まり!
失敗から学び、考え、行動に移し続ける人にのみ未来は開かれます!
会社はゴールに向かうための船でしかない!
転職を「人生の一大決心」のように重くとらえる方も多いのではないでしょうか?
そんなことはありません。
なぜなら
「会社は言わばゴールに向かうための船でしかないから」です。
よく会社を船に例えられる理由が
ゴール=あなたの希望や目的
会社=希望や目的を達成するために利用するもの
であるからです。
あなたがある島に行きたいと考えた時、行先に最短かつ効率よく向かうために船を乗り継ぎますよね。
そして、乗り継ぎに誤った時は再度行先を調べ直し、船に乗り換えて目的地に向かうはずです。
人によっては、船を1から自分で作り、目的地まで直行便で向かう人もいるでしょう。
それと同じように、会社はあなたの希望や目的と企業理念が一致した時、目的地が一緒だから会社という組織に加わります。
そして、あなたの希望や目的が変わったり、企業理念や方針が異なっていると感じた時には転職をする。
ただ、それだけです。
転職はあなたの人生の目的や希望を最短で向かうことが出来ると考えるからするだけです。
人生の目的や希望を見失うほど、転職を重たい選択のようにとらえるのはやめましょう!
ここで質問です。
「あなたの人生の目的や希望は何ですか?」
決して、「今の会社で定年まで勤めあげること」ではないはずです。
では、何故あなたは目的や希望が叶わないとわかっている会社にしがみついているのでしょうか?
それは
☞現状維持のまま会社の愚痴だけを言いつつ、ただ流されるように生きている方が楽だから
です。
もちろん、私自身も楽して生きていたいと思いますし、そういう生き方の方が楽だとも考えます。
そういう生き方も否定もしていません。
また一つの生きる選択肢にしか過ぎないと考えています。
実際にこのような記事も書いています。
しかし「自分が本気で目的を達成したい!」と心から願うのであれば、勇気ある1歩は必要不可欠なのです。
よし、転職活動を開始する決意ができました。
でも、転職する上でオススメの転職サイトはありますか?
以下では、目的にあったオススメの転職サイトを紹介します。
おすすめの転職サイトを紹介!
私がオススメする転職サイトは以下の3つです。
なぜなら、上記3つとも対応エリアが全国にあり、求人数も他の転職サイトより多い3大薬剤師転職サイトだからです。
大手薬剤師転職サイトであれば
大手転職サイトは求人数が豊富な分、企業、病院、ドラッグストア、調剤薬局など様々な求人を持っている可能性が高いため、転職を行う上で視野を広く持つことが出来ます。
視野を広げることはあなたのスキルや技能を活かせるチャンスが増えることでもあります。
「オンライン面談」「ホームページでのコンテンツ」「面接対策」「履歴書添削」「面接同行」から転職後のサポートまで無料での幅広いサポート力が魅力です。
求人は実績のある企業に集中します。
優良な非公開求人もやはり大手求人サイトが独占していることも多いため、1つだけでも大手転職サイトを登録しておいて損はありません。
変な求人を転職希望者に提供してしまうと、後程転職者からsns等でバッシングを受ける時代のためブラック求人を提供する可能性も低いです。
求人を多く見れるということは、自身の年収相場や希望条件がかなえられるものかをより正確に判断する材料となります。
では、ここからは私が実際に利用して本当に良かったと思えたオススメ大手薬剤師転職サイト3選を紹介します。
マイナビ薬剤師
総合評価 | |
---|---|
公開求人数 | 44,000件(※薬剤師のみ) |
対応エリア | 全国 |
病院薬剤師 | |
薬局薬剤師 | |
ドラッグストア薬剤師 | |
企業 | |
ママ薬剤師 | |
派遣薬剤師 | なし |
【マイナビ薬剤師の強み】
◆利用者満足度と信頼性の高さ
◆手厚いサポート体制
◆求人数と地域網羅性
◎職種幅を広げ、幅広い求人数を求める方!
◎多数の求人を比較してみたい方!
◎「信頼性とサポートの幅広さ」で選ぶなら!
【利用者のリアルな意見】
他転職サイトと比べ、求人数が圧倒的に多いため送られてくる求人数に驚かれるかもしれません。
対応も大手ならではで話し方一つをとっても大変丁寧です。
そのため、対応が機械的に感じてしまうだけです。
連絡のタイミングや頻度は事前にエージェントと相談しておけばしつこく感じることはないでしょう。
むしろマメに連絡をくれるため大変助かりました。
上記はマイナビ薬剤師が提供するサービスの一部であり、上記全てが利用者から高い評価を得ています。上記の特徴と強みにより、マイナビ薬剤師は多くの薬剤師にとって信頼できる転職支援サービスとなっています。
薬キャリエージェント
総合評価 | |
---|---|
公開求人数 | 27,761件 |
対応エリア | 全国 |
病院薬剤師 | |
薬局薬剤師 | |
ドラッグストア薬剤師 | |
企業 | |
ママ薬剤師 | |
派遣薬剤師 | あり |
【薬キャリエージェントの強み】
◆迅速な対応
◆オンラインでのサポートが豊富
◆オーダーメイド求人
◎現職が忙しい薬剤師は必見!
◎病院薬剤師・調剤薬剤師で求人なら!
◎「オーダーメイド求人」で選ぶなら!
【利用者のリアルな意見】
原則対面での面談を行っていない分、電話・LINE・メール・zoomといったオンラインでの転職活動に非常に強いのが薬キャリエージェントの特徴です。
そのため、まめに連絡を頂けて対応が驚くほどスピーディーです。
オーダーメイド求人に力を入れており、事前面談を十分に行った上で自身に合った求人をピックアップしてくれるので紹介求人が少なく感じるだけです。
「現職が忙しい…」「家庭もあって忙しい…」が理由で転職活動が進んでいない方にはピッタリの転職サイトでした。
私も、入社後に「聞いていた雇用条件と違うかも…」と感じた一人ですが、担当エージェントが人事部に掛け合って頂き改善して頂いたり、入社後の不安な気持ちに対しての相談にも親切丁寧に対応して頂き大変感謝してます!
ファルマスタッフ
【ファルマスタッフの強み】
◆コンサルタントの質が高い
◆高収入案件が多い
◆派遣求人がトップクラス
◎転職初心者の強い味方!
◎調剤薬局・ドラックストア(DS)・派遣なら!
◎「まずは悩みをじっくり相談したい!」なら!
【利用者のリアルな意見】
Face to Faceをモットーにしているだけあり、じっくり丁寧に相談に乗って頂きました。
連絡をマメに取って頂き、無理に転職を勧めることなく悩みや転職での不安をじっくり聞いてくれた後に丁寧にアドバイスを頂き感謝しています。
求職者に足並みを揃えてくれるため、人によっては他の転職サイトよりも遅く感じたのかもしれませんが、実際には対応が遅かったり悪かったりすることは一切ありませんでした。
エージェントの優しい対応と安心感は3つの転職サイトの中では断トツで1番でした。
無理に転職は進めず、悩みをしっかり聞いてくれました。
対面対応に力を入れていますが、遠方や時間が合わない方は、zoomや電話での応対してくれます。
エージェントは優しい方ばかりで、転職の不安が一気に解消されますよ!
上記3サイトは大手薬剤師転職サイトです。
この他にも、サポートの総合力が高く、特定の地域に強くサポート力が豊富な転職サイトもあります。
お仕事ラボ
総合評価 | |
---|---|
公開求人数 | 16,877件 |
対応エリア | 全国 |
病院薬剤師 | |
薬局薬剤師 | |
ドラッグストア薬剤師 | |
企業 | |
ママ薬剤師 | |
派遣薬剤師 | あり |
【お仕事ラボの強み】
◆東京近辺の転職サポートに強い
◆コンサルタントがとにかく親切丁寧
◆入社後のサポートも充実
◎東京で転職活動するなら!
◎転職後の充実したサポートを期待するなら!
◎コンサルタントと密に連携を取りたいなら!
【利用者のリアルな意見】
お仕事ラボは「本質的な利用満足度が高い」です。
本質的な利用満足度とは「自分の条件にピッタリの職場で長く働けること」です。
他の転職サイトでの利用満足度を見てみると
・サイトの見やすさや使いやすさ
・コンテンツやサービスの豊富さ
・コンサルタントの質
について記載されていることが多いですが、上記はいずれも転職サイトのサービス面での満足度であり、私たち求職者が求める満足度は「本当にこの職場で働けて良かった!」と感じられることであり、そのような求職者の本質的なニーズを満たしてくれるのが『お仕事ラボ』です!
コンサルタントがとにかく親切です。
入社後に職場の悩みが無いか電話で確認してくれるため、安心して転職できました。
転職サイト選びで悩んだら、この中の1社でも登録しておいて間違いはないでしょう!
著者である私自身も利用し、自信を持ってオススメ出来る転職サイトですよ!
まとめ:転職は目的意識が大切!転職が必要だと判断したら即行動が吉
今回紹介した『転職をしない方がいいケース』を理解すれば、自分が転職すべきかどうかの判断軸ができるはずです!
最後に、今回の内容をおさらいしましょう!
転職サイトの活用を転職活動のみで使用するだけでは勿体ないです!
など、多くのメリットがあります!
デメリットを上げるなら、登録後に電話で『現在の転職活動状況』を5分程度で確認されるぐらいでした!
本気で転職を考えている方なら、その際に現状の悩みを相談してみるといいね♪
転職サイトの活用は『キャリアの健康診断』と言われる程、1人1サイト登録が当たり前の時代です!
さあ、あなたもお気に入りの転職サイトを見つけて、キャリアの健康診断を行いましょう♪
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