薬剤師転職サイトは1社のみだと不安…
かと言って複数登録は面倒そう…
オススメの併用方法はある?
このような疑問にお答えします!
- 薬剤師転職サイトに複数登録するメリットとは?
- 薬剤師転職サイトに複数登録するデメリットとは?
- 薬剤師転職サイトを複数登録する前の注意点とは?
- 薬剤師転職サイトを複数併用するコツを解説!
- 転職サイトの特徴を理解しよう!
- 薬剤師転職サイトのオススメを紹介!
- 薬剤師転職サイトに登録する前の注意点とは?
- 番外編!薬剤師転職に失敗したら行うこととは?
転職サイトに登録すると、連絡とかもたくさん来るし大変そうよね。
かと言って1社だけ登録だと、求人に偏りがありそうで不安…
私もむやみやたらに複数登録し、管理しきれなくなった経験があります(笑)
今回は転職サイト併用における失敗と成功を踏まえ、併用法まで解説しますね!
この記事を読めば
- 複数登録のメリット・デメリットを理解できる!
- 転職サイトを複数登録する上での注意点が分かる!
- オススメの併用法と目的に合った転職サイトが見つかる!
以上3点が叶います!
【悩みが解決できる根拠】
◎著者自身も現役薬剤師!
◎転職で失敗と成功の両方を経験!
◎実際に転職サイトを複数利用した経験アリ!
薬剤師転職サイトは複数登録がオススメですが、活用法や事前準備を知らないと転職活動に大きな支障をきたす場合があります。
転職サイトの併用法を実践し、スムーズな転職活動を行いましょう!
薬剤師転職サイトに複数登録するメリットとは?
薬剤師転職サイトに複数登録するメリットは以下の通りです。
それぞれのメリットについて、詳しく見ていきましょう。
メリット① 各転職サイトの弱みをカバーできる
薬剤師転職サイトは、有名どころだけでも全26社あります。
各転職サイトは競合他社に負けないようにするために、サポート力や求人種・エージェントの質などに特徴をつけてきます。
このように『他社との差別化』を行うことで、転職サイトは必然的に強みと弱みを抱えることになります。
例えば、大手薬剤師求人サイトの「薬キャリAGENT」では、スピーディーで効率の良い転職活動が行えるようにオンライン対応に特化している反面、対面面談は原則行っていません。
一方、もう一つの大手転職サイトの「ファルマスタッフ」では、求職者とのヒアリングを重視しているため、原則対面面談を推奨しています。
その他、病院薬剤師の求人に特化した「病院薬剤師ドットコム」や調剤未経験者やブランクのある薬剤師向けに調剤実務研修が最大無料になるサポートが付いた「アポプラス薬剤師」、派遣求人に強い「ファルメイト」などなど、各転職サイトの特徴を理解し併用することで弱みをカバーしながら転職活動を有利に進めることが可能です。
メリット② 公開~非公開求人まで幅広く求人を集められる
「求人内容はどこもそんなに相違ないのでは?」と思っていませんか?
これは大きな間違いです。
各転職サイト各社は、それぞれの得意なジャンルや業種の求人を持っているため、転職サイトの特徴を理解せずに1社のみを利用してしまうと、求人種に偏りが生じてしまいます。
また、転職サイト各社は、インターネット等で公開している求人の他にも、登録者情報をもとに紹介する「非公開求人」やその転職サイトでしか取り扱いのない「独占求人」も多く取り扱っています。
非公開求人や独占求人って何ですか?
転職サイトは何故そのようなことをするのでしょうか?
非公開求人と独占求人の秘密は以下の通りです。
なるほど!
独占求人や非公開求人を集めるとなると、必然的に転職サイトに複数社登録が必要そうだね!
メリット③ 自分に合ったコンサルタントに出会える確率が上がる
「コンサルタントはどこも一緒でしょ!」と思っていませんか?
これも、大きな間違いです。
なぜなら
です。
大手転職サイトでも、新人のコンサルタントが担当になることもあります。
その場合、合わなければ担当を変更してもらうことが出来ますが、そもそも転職自体が始めてで担当が1人のみの場合『コンサルタントの平均的なサポート力』を把握することが出来ません。
確かに、初めてだと「コンサルタントってこんな感じなんだ!」で終わってしまう可能性はありそうですね。
一方、転職エージェント機能のある転職サイトに複数登録することで、各転職サイトのサポート種やコンサルタントの能力を比較できます。
複数登録後、コンサルタントを比較した結果、相性が悪かった場合は担当のみを変更したり、転職サイト自体を退会しても費用等は全く掛かりません。
コンサルタント選びで失敗したくない方は、転職サイトを複数登録は積極的に行いましょう!
薬剤師転職サイトに複数登録するデメリットとは?
それぞれのデメリットについて、詳しく見ていきましょう。
デメリット① 日程調整が煩雑になる
転職サイト1社のみから複数企業や薬局の面接を受ける場合は、各企業の面接日程調整や各企業の内定承諾延長期間を管理把握しているため、面接日程から内定承諾までの延長交渉をすべて担当コンサルタントに任せることが出来ます。
しかし、複数の転職サイトに登録後に各転職サイト経由にて面接を受けるとなった場合、転職サイト同士で日程調整は行えません。
つまり
自身が各転職サイトの中間に立ち、転職活動の進捗状況を都度確認する必要が出てきます。
なぜ各転職サイトと進捗状況を合わせる必要があるの?
内定から内定承諾までの猶予期間内にすべての面接を受ける必要があるからです。
最終面接後に内定が出た場合、内定承諾までの猶予期間は1週間~1カ月程度です。
この内定承諾までの猶予期間は企業によってことなりますが、内定を待ってもらう期間が平均より長くなると「この人は本当にうちで働いてくれるのか?第一志望ではないのかも…」といったように、印象が悪くなる可能性が高まります。
企業からのあなたの印象が悪くなると、年収や条件に少なからず影響が出るどころか、最悪内定取り消しなんてことも起こり得ます。
内定承諾までの猶予期間は意外と短いのね…」
すると、猶予期間内にすべての面接を受けなきゃならないから日程調整は大切なんだね。
そして、大変なのはそれだけではありません!
転職サイトが自社経由で内定を欲しがるため、少々強引に転職活動を進められる場合があります。
なぜなら、転職サイトは自社経由で内定者が出ると、企業側から成功報酬を受ける仕組みがあるからです。
強引なコンサルタントが担当に当たってしまった場合、自分の転職サイトで早めに面接をするように迫ってきたり、面接後の内定承諾までの期間が短いことを理由に他の面接を受けずに内定承諾をするように急かしてくる方も中にはいます。
そのため
複数の転職サイトを利用する場合は、日程調整を自己管理したり、最終的に利用する転職サイトを1社に絞って利用することが求められます。
デメリット② コンサルタントとの連絡が面倒
エージェント機能付きの転職サイトに登録すると、基本的には当日~3日以内にコンサルタントから電話連絡が来ます。
電話連絡の主な確認内容は以下の通りです。
上記内容を1回の面談にて30~60分程でのやり取りが必要になります。
意外と面倒だね…。
ミスマッチや今後の転職活動を大きく左右する面談なので真剣に行いましょう!
初回面談だけでも、上記のような同様のやり取りを登録した転職サイトごとに行う必要があるため、面倒に感じることがあります。
その他、各転職サイトとの進捗状況を合わせるための定期連絡や、オススメの求人が次々と送られてくるため、メール返信だけでも登録した転職サイトが多いほど苦労することになります。
むやみやたらに転職サイトに登録すれば良いわけではないのね!
その通り!
自分に合った転職サイトは最終的に絞って利用しましょう!
デメリット③ コンサルタントごとに話した内容を記録しておく必要がある
転職サイトに複数登録すると、各コンサルタントと「何を話したのか?」「どこまで話したのか?」「この話をしたのはどの転職サイトだったか?」把握するのが難しくなります。
いやいや、なんとなく覚えているもんでしょ?
それが、在職中で忙しかったり隙間時間を利用しながら複数利用すると意外と分からなくなりますよ!
また、転職活動中盤から後半にかけては、メールでのやり取りも増えてくるため、求人情報の管理や情報整理も煩雑になりがちです。
そのため
各転職サイトごとにメールフォルダーを分けたり、求人情報をまとめたり、話した内容を簡単にまとめておく必要があります。
転職サイトを複数登録するとデメリットもあるのね…
複数登録する前の注意点はあるの?
あります!
以下で詳しく解説します!
薬剤師転職サイトを複数登録する前の注意点とは?
薬剤師転職サイトを複数登録する前の注意点は以下の3つがあります。
上記3点について詳しく見ていきましょう。
登録前の注意点① そもそも本当に転職が必要なのかを検討しておく
現職で抱える問題は、転職でしか解決できない問題ですか?
この質問に即答できなければ、転職は時期尚早です。
なぜなら、本来現職で解決できる課題を先送りにして転職してしまうと転職後に後悔したり、転職を繰り返すことになるからです。
転職だって手段の1つでしょ?
悩んでいるならすぐ行動するのも大切では?
そう慌てずに!
以下の画像をご覧ください。
例えば、職場の人間関係で悩みを抱えて転職が頭をよぎったとしましょう。
そこで、一度冷静になってから周りに相談したり「なぜ人間関係が悪化してしまったのか?」といったように
課題を深堀することで転職以外の対策がみえてくることがあります。
また、職場での不満に対し、短絡的に転職を選んでしまうと、同じような課題や問題にぶつかった時に「また転職しようかな?」と楽な選択肢を繰り返すことにもなりかねません。
以上より、転職サイトに登録する前に「本当に転職が必要なのか?」を今一度立ち止まって考え直すことで納得して転職活動を開始することが出来るのです。
登録前の注意点② 職務経歴書を作成しておく
職務経歴書は面接前に作成すればいいと思っていませんか?
実は、職務経歴書を事前に作成しておくメリットは大きく3つあります。
上記3点について詳しく見ていきましょう。
理由① コンサルタントとの初回面談を効率的に行える
エージェント機能付き転職サイトに登録すると、当日~3日以内に必ず電話連絡が来ます。
その際、コンサルタントから必ず職務経歴について質問を受けるので、職務経歴をまとめておくことで自身のスキル、経験を漏れなく伝えることが出来ます。
また、転職サイトを複数社登録すると、各コンサルタントから職務経歴について同じ質問をされてしまい転職活動が非効率になります。
事前にメールにて職務経歴書を送っておくことで初回面談時間を短縮できるだけでなく、漏れダブりなく自身の能力を伝え切ることが出来るのです。
理由② 優秀なコンサルタントに出会う確率が増える
必ずしもとは言えませんが、初回面談終了後にスキルや能力を基に担当コンサルタントが決まることがあります。
この初回面談にて、転職見込みが大きくスキルや能力が高いと判断された場合、優秀なコンサルタントが担当になる可能性が高まります。
なぜ優秀な薬剤師には優秀なコンサルタントが担当になるの?
これには、転職エージェントが報酬を得る仕組みが関係しています。
転職エージェントは求職者から利用料を取らない代わりに、転職を斡旋した求職者の、内定先企業での年収額によって企業側からの成果報酬が決定します。
成功報酬の相場としては年収の30~35%となっています。
たとえば年収1000万円であれば、30%の場合、300万円が企業から転職エージェントに対して支払われることとなります。
つまり、
優秀な求職者を斡旋して内定が得られれば、企業からの信頼と大きな成果報酬が得られるため、新人コンサルタントには任せたくない案件でもあるのです。
実際に私も初回面談での対応が微妙だと感じたことがありましたが、自身のスキルと経験を十分に伝えたことで、すぐに優秀な担当者に変更になった経験があります。
※そもそもコンサルタントが少ない転職サイトや初回面談から最後まで一貫して同じコンサルタントが担当している企業もあります。
理由③ 転職活動終盤に慌てずに済む
転職活動が終盤になると、職務経歴書の作成だけでなく面接練習・履歴書の作成・スケジュールの再確認など、怒涛のようにやることが増えます。
また、すでに退職を伝えている場合は、引継ぎを行ったり現職からの引き留めにあったりと、何かと忙しくなるのが転職終盤です。
そうした、忙しくなりがちな転職活動終盤をスムーズに乗り切るためにも、すぐにでも作成できるのが職務経歴書です。
職務経歴書は企業ごとに作成するものでもなく、基本的には普遍的な物であるため、早めに作成しておきましょう。
職務経歴書作成は「最強の自己分析ツール」となります。
仕事の成果や自分の強みと弱み、将来やりたいことも明確化できるため、転職活動が終わってからも、最低年1回は職務経歴書を作成し直してみましょう!
職務経歴書って自分にとっても必要なんだね!
でも、どうやって書けばよいのかな?
フォーマットは以下の転職サイトから簡単に無料ダウンロードできますよ!
職務経歴書作成代行はユースタイルキャリアで行っているので気になる方は確認してみましょう!
CМE薬剤師の「職務経歴書をダウンロード」でフォーマットをダウンロードできます。
記載例も載ってるので参考にしながら作成してみましょう!
職務経歴書作成代行ならユースタイルキャリアがオススメです。
登録前の注意点③ 転職目的と希望条件を具体化しておく
転職目的と希望条件とは以下の通りです。
- 転職目的:転職後の目標やゴールの事。
- 希望条件:目的を達成するために必要な事柄
具体例を出すと
転職目的:育児や家事を両立しながら働きたい
希望条件:①土日祝日休み②パートタイム③通勤30分圏内
となります。
このように、転職サイトに登録する前には転職目的と希望条件を具体化しておく必要があります。
なぜ具体化しておく必要があるの?
なんとなくじゃダメなの?
曖昧ではダメです!
必ず転職目的と希望条件は明確にしておきましょう!
理由は以下の通りです。
理由の詳細は以下の通りです。
理由① コンサルタントから不要な求人を送られるから
転職目的と希望条件は転職サイト登録後のコンサルタントからの初回面談にて必ず確認されます。
この初回面談にて、コンサルタントへ転職目的と希望条件を具体的に伝えられないと「この人は本当に転職する気があるのか?とりあえず好条件なら転職してくれるかも!」とコンサルタントを悩ませたり、好条件求人をちらつかせて求職者を掌で転がされてしまいます。
すると、自分の目的や希望とは的外れな求人ばかり送ってくるようになってしまいます。
理由② 情報の取捨選択が出来なくなるから
転職目的と希望条件は、いわば『転職の軸』でもあります。
この『転職の軸』が定まっていないと、多数の求人から自分にピッタリの求人を選びにくくなってしまいます。
なぜなら、希望条件をすべて満たす求人に出会うことはなかなか難しいからです。
そんな時、「転職のゴールはあくまでも転職目的を達成すること」と留意し、あらかじめ希望条件の優先順位を決めておくことで、多数の求人から志望順位を決めることが出来るのです。
つまり、転職目的と希望条件は『転職の軸=転職活動の羅針盤』なのです。
行き当たりばったりではない、迷わない転職活動を行いたいのであれば、転職目的と希望条件は具体化しておきましょう。
理由③ 内定率が低くなるから
書類選考と面接において通過率を上げるコツは、ざっくりと言うと
長期的に会社に収益をもたらしてくれる人材かどうか?
この一言に限ります。
さらに、企業が「長期的に会社に収益をもたらしてくれる人材かどうか?」を判断する基準が以下の通りです。
- 転職目的と希望条件が応募先企業で満たせる根拠
- 長期的に働ける理由
- 会社に貢献できる自身の能力とその根拠
- その他、人間性やコミュニケーション能力に問題ないか?
この4つのうち、①と②は『転職の軸』である転職目的と希望条件を具体化してから求人を選べてさえすれば、おのずと答えは出てくるはずです。
以上より、転職目的と希望条件を具体化して求人を探すことで、直接的に内定率に響くことを理解しておきましょう。
薬剤師転職サイトを複数登録する前の注意点は理解できました!
さらに転職サイトを併用していく上でのコツも教えて下さい!
承知しました。
以下では転職サイトを併用するコツを詳しく解説していきます。
薬剤師転職サイトを複数併用するコツを解説!
薬剤師転職サイトを複数併用するコツは以下の3つです。
各詳細は以下で詳しく解説します。
併用のコツ① 各転職サイトの特徴を理解する
薬剤師転職サイトは有名どころだけでも全26社あります。
各社競合に負けないようにするために他社との差別化を図ろうとすることで、特徴が極まってきます。
例えば、病院薬剤師の求人に特化した「病院薬剤師ドットコム」や、派遣薬剤師求人に力を入れている「ファルメイト」、調剤実務実習が最大無料となる「アポプラス薬剤師」、関西圏エリアの求人に強い「エクスファルマ」、40~60代や未経験者の転職に強い「薬剤師ワーカー」…
などなど
特徴を理解すればおのずと選ぶ転職サイトが定まってきます。
「調剤未経験のため、調剤実務実習を経験した上で入社を希望したい!」と考えている人がいたとしましょう!
調剤未経験者の求人やサポートに定評のある「薬剤師ワーカー」と求人数の多い「マイナビ薬剤師」で求人数をカバーしつつ情報を集め、面接~内定までのサポートを「アポプラス薬剤師」経由で行うことで、調剤実務研修を無料(通常45,000~50,000円の費用)で受講しつつ認定薬剤師単位を集めることが可能です。
このように、各転職サイトの特徴を理解することで自分だけの転職サイトの組み合わせ方が可能となります。
各転職サイトの特徴を詳しく確認したい方は、以下の記事をご覧ください。
併用のコツ② 可能な連絡手段や時間帯を決めておく
薬剤師転職サイトに登録後、コンサルタントが求職者の現状と転職見込みがあるかを把握するために必ず連絡が来ます。
コンサルタントとの初回面談後も、定期連絡や進捗状況等を確認する連絡が必要に応じてきます。
複数の転職サイトに登録すると、このような連絡のやり取りが登録した転職サイトの数だけ必要となるため、複数を管理しきれなくなると連絡自体がうっとうしく感じてしまうことがあります。
こうした事態を未然に防ぐためにも、初回面談時やメッセージにて可能な連絡手段や時間帯をコンサルタントに伝えておきましょう!
併用のコツ③ 大手薬剤師転職サイトと特化型転職サイトに登録する
「薬剤師の資格を活かせる、病院薬剤師として転職しよう!」と考えている場合でも、病院薬剤師特化型の転職サイトだけでなく、サポートの総合力に定評のある大手薬剤師転職サイトにも登録しておくと安心です。
なぜなら、大手薬剤師転職サイトでは、薬剤師転職に役立つコラムなどのコンテンツや幅広いサポートが用意されているからです。
他にも
大手薬剤師転職サイトでは薬剤師の資格を活かした幅広い業種の求人が魅力です!
転職目的と希望条件を伝えた上で、自身が事前に希望していた業種以外にも何かオススメはあるか?を質問してみると、自分でも知らなかった業種の求人を紹介してくれることもあるため、
「広い視野で転職活動を行うことが可能」です。
併用のコツ④ 各転職サイトのデメリットをカバーして併用する
薬剤師転職サイト各社は、他社を差別化を図るため、他社にはないサービスや得意な求人を特化させています。
そのため、必然的に各転職サイトの得意・不得意が生じてきます。
特徴を一覧表にしたものが以下の通りです。
企業名 | 特徴 | オススメな薬剤師 |
---|---|---|
薬キャリエージェント | オンラインに特化した転職サービス! エージェントの対応が迅速! | オンラインのみで転職活動したい方 転職をスピーディー終わらせたい方 転職サイトを1つに絞りたい方 |
マイナビ薬剤師 | 企業求人が多数! サポートの総合力が高い! | 多数の求人を集めたい方 様々なサービスを受けたい方 転職サイトを1つに絞りたい方 |
ファルマスタッフ | エージェントの手厚いサポートが魅力! 600万円以上の求人が多数! | 初めての転職の方 病院求人を集めたい方 転職サイトを1つに絞りたい方 |
ヤクマッチ薬剤師 | マッチング力に定評あり! | 調剤薬局に転職希望の方 |
アポプラス薬剤師 | 調剤実務研修が最大無料! | ブランクあり・調剤未経験者 |
ファーマキャリア | 優秀なコンサルタントが多数! | 希望条件を詰め込みたい方 |
ヤクジョブ | 豊富な雇用形態が魅力的 | 雇用形態で悩んでいる方 |
レバウェル薬剤師 | 1都3県を中心に転職に強い! | 1都3県を中心に転職希望 |
ユースタイルキャリア | 履歴書・職務経歴書作成代行あり! | 自分のペースで転職活動したい方 |
お仕事ラボ | フルオーダーメイド求人が魅力的! | 関東周辺+調剤薬局へ転職を希望する方 |
リクナビ薬剤師 | 高収入チェーン求人多数 | アプリで効率よく転職活動したい方 |
アプロ・ドットコム | 独立型転職サイト | ヒアリング力とスピードを求める方 |
ヤクジョ | 女性薬剤師の転職を応援! | ママ薬剤師 |
ジョブデポ薬剤師 | 業界No.1の求人数! | 病院・クリニック希望の方! |
ファル・メイト | 派遣に手厚いサポートが魅力! | 派遣薬剤師希望の方! |
ファゲット薬剤師 | 病院薬剤師求人がトップクラス! | 病院薬剤師希望の方! |
ファーネットキャリア | 対面面談に自信あり! | 初めての転職の方! |
病院薬剤師ドットコム | 病院薬剤師求人に特化! | 病院薬剤師希望の方! |
薬剤師ワーカー | 40~60代の求人多数! | 40~60代の方! |
CME薬剤師 | 求人検索が使いやすい! | 50代以上の方! |
Answers | 製薬企業求人に特化! | 製薬企業求人をお探しの方! |
メドフィット | 非公開求人が魅力的! | 転職サブサイトとして! |
エクスファルマ | 関西圏最強の転職サイト! | 関西圏で調剤薬局希望の方! |
セルワーク薬剤師 | 10万件を超える求人数! | とにかく求人を集めたい方! |
ジョブメドレー | レア求人が見つけやすい! | 個人薬局をお探しの方! |
グッピー | スカウト機能が便利! 適性検査も無料! | 自分のペースで転職したい方! |
一覧で見ただけでも、意外と特徴がはっきりわかるのね!
そうです!
各転職サイトの特徴が分かれば自分にピッタリの併用法が見つかります!
各転職サイトのメリットとデメリットを理解し、デメリットをカバーするように転職サイトを併用することで、転職サイトを無料で使い倒すことが出来るのです!
でも、転職サイトがたくさんあって1つずつ調べている時間がないよ!
サクッと自分にピッタリの転職サイトを見つける方法は無いの?
そんな忙しい方には以下のページもオススメです。
目的別に転職サイトをまとめたので、自分にピッタリの転職サイトがすぐに見つかりますよ!
併用のコツ⑤ 利用中の転職サイトに併用していることを伝えておく
転職サイトを複数利用していることは、必ず併用中の転職サイトに報告しておきましょう。
理由は3つあります。
- 求人情報と転職サイトを比較検討できるから
- 重複応募を防ぐことが出来るから
- 各転職サイトと進捗状況を揃える必要があるから
以下では、3つの理由の詳細を解説します。
理由① 重複応募を防ぐことが出来るから
重複応募とは、各転職サイトから同じ企業に応募することです。
転職活動において、重複応募は絶対にNG行為となります。
なぜ重複応募がいけないの?
理由は「企業に不信感を抱かせてしまうから」です。
たとえば、転職サイトAと転職サイトBから同じ求人に応募してしまうと、企業側から「自社を適当に応募しているから重複したのではないか?」「応募管理すら出来ない管理能力の低い人間なのではないか?」と企業側を困らせてしまうからです。
自身の評価を落とさないためにも、転職サイトには必ず他社転職サイトを利用しどの企業を応募中であるかを伝えておきましょう!
理由② 各転職サイトと進捗状況を揃える必要があるから
転職サイトを併用している場合「一方の転職サイトでは面接まで進んでおり、もう一方の転職サイトでは登録したばかり…」など、進捗状況をずらしてしまうと
転職サイトの併用する意味がないどころか、応募管理が難しくなったりコンサルタントとのやり取りが煩雑になってしまうため注意が必要です!
特に、面接まで進んでしまった場合、仮に内定が出た際に内定承諾までの猶予期間が与えられますが、内定を出してくれた企業は一刻も早く人材の確保を行いたいと考えているため、そう何カ月も内定を待ってはくれません。
内定から内定承諾までの猶予期間は、企業によってまちまちですが、おおよそ1週間~1カ月未満となっております。
逆にいうと
面接開始から1週間~半月程度で希望する企業の面接をすべて終わらせておき、各社の内定を待ってから希望条件に1番あった企業を選択する必要があるのです!
なるほど!
転職活動の進捗を合わせておかないと自分も含めて損をするのね!
以上より、転職サイトを併用する場合は各転職サイトとの進捗状況を合わせるようにしましょう。
理由③ 求人情報と転職サイトを比較検討できるから
各転職サイトに転職サイトを併用していることを伝えておくことで、各転職サイトは成功報酬欲しさに「どうにかして自社経由にて内定を獲得したい!」と競争心を刺激するため、サポートに力を入れてくれます。
自社のみが出来るサービスや特徴もアピールしてくるため、各転職サイトの特徴も理解できますし、自分にあった転職サイトを取捨選択する上でも、転職サイトを併用していることを伝えることは有効な手段となります。
一方、併用していることを伝えたことで、少々強引に転職活動を推し進めてくるコンサルタントがいた場合は注意しましょう。
本当に良いコンサルタントは、求職者の考えを尊重し、足並みを揃えてくれる方です。
こうした、少々強引なコンサルタントをふるいにかける手段としても、転職サイトを併用していることを事前に伝えることは大きなメリットとなるのです。
また、通常エージェント機能付きの転職サイトは、登録後のヒアリング(転職目的や希望条件等の聞き取り)後に自分の条件に合った求人を提供してくれますが、一方の転職サイトでは勧めてくる求人があるのにもう一方ではオススメされない求人というものが出てきます。
この場合、転職サイトを併用していることを事前に伝えた上で「A転職サイトではこの求人を進めてきたが、何故そちらでは勧めてこなかったのか?」を確認することで、求人の裏事情が分かる場合があります。
裏事情って、例えばどんなことがあるの?
転職サイトAと企業Bのパイプが強いため、特定のB企業ばかり勧めてくるケースです。
それはちょっと困るね…
もちろん、SNSの利用が拡大した現代では、上記のような悪評はすぐに広がるため行っていないところも多いです。
また、大手調剤薬局の子会社の転職サイトだとしても、親会社の調剤薬局を強く勧めるといったこともほとんどないようです。
しかし、依然として口コミでは「特定のA企業ばかり勧められた!」といったレビューも見かけるのも事実です。
求人情報や転職サイトを十分に比較検討したいのであれば、転職サイトを併用していることを伝えるのも1つの手段です。
併用のコツ⑥ 各転職サイトごとに話した内容を記録しておく
転職サイトを複数利用していると困るのが、各転職サイトで行った情報の管理です。
最初は問題なく併用出来ていたとしても、転職活動が佳境(かきょう)に入ると「話した内容が一体どのコンサルタントに話した内容なのか?」「伝えるべき内容を別のコンサルタントに伝えてしまった…」といったように、思わぬ失敗に陥ることがあります。
私自身、転職サイトとの情報のやり取りがごちゃごちゃになり、転職活動中盤から情報整理をし直す羽目になった経験があります…
こうした、情報伝達のミスを防ぐためにも、以下の3点に注意しましょう。
以下に、各項目について詳しく解説します。
⑥-1 転職活動用のメールアドレスを作成する
転職活動で利用するメールアドレスは、必ず転職活動用に新規作成しておきましょう。
なぜなら、一般メールアドレスにて転職サイトに登録して転職活動を開始してしまうと、
求人情報や重要なやり取りが一般メールに埋もれてしまい見落とす危険性があるから
です。
理想を言えば、各転職サイトごとに専用メールアドレスを作成しておきましょう!
各転職サイトごとに専用メールアドレスを作成することで、後に転職サイトごとに情報を整理する必要性が無くなるばかりか、重要な情報や求人情報を見落とすリスクを減らすことが可能です。
転職サイトごとにメールアドレスを新規登録するのが面倒な方は、フォルダ分けする方法もあります。
転職活動専用のメールアドレスとフォルダ分け設定で重要なメールの見逃しを防ぎましょう!
⑥-2 担当コンサルタントの連絡先はすぐに電話帳に登録しておく
転職サイトに複数登録していると、急な電話連絡や不在着信が入っていると、一体誰からの連絡なのか瞬時に判断できません。
また、転職活動が佳境に入ると、担当コンサルタントとの連絡頻度が上がるため電話帳の管理も重要になってきます。
そのため、エージェント機能付きの転職サイトに登録後に担当コンサルタントが決まった場合は、後回しにせず電話帳に「企業名と担当者の名前」を登録しておきましょう。
転職サイトから土日祝日に連絡が来た場合、臨時担当や休日担当から連絡が来る場合もあるため、連絡先の登録は必ず企業名だけでなく担当者の名前も併記して登録しておきましょう!
連絡先の登録を後回しにすると後で面倒です!
コンサルタントから連絡が来たらすぐに登録しておきましょう!
⑥-3 転職サイトごとに日付・時間・氏名を明記して話した内容を簡潔にまとめておく
転職サイトごとに日付・時間・会話した担当者の氏名(担当コンサルタントが不在の場合があるため)を併記した上で会話の内容をまとめておくメリットは以下の通りです。
転職サイトに複数登録しておくと、いつ誰に何の話をしたか分かりにくくなることがあります。
選考が進んでくると、コンサルタントとの連絡頻度が上がるため「自身が伝えていたと思っていた内容が、実は別の転職サイトのコンサルタントだった…」という誤りがあると、選考が滞ったり思わぬミスにつながることがあります。
また、話した内容を簡潔にまとめておくことで、コンサルタントとの話し合いの前に「前回の会話の振り返り」を行うことでスムーズに転職活動を行うことが可能です。
そして、万が一コンサルタントとの話しに食い違いや入社後に条件の違いが生じた場合に、齟齬が生じた原因やコンサルタントの対応不備を証拠として残しておくことが出来ます。
以上より、転職サイトごとに話した日付・時間・担当者氏名を記載した上で会話の内容を簡潔にまとめておくことで、転職活動をスムーズに運べるだけでなく、万が一のトラブルに備えることが出来るのです。
記録を残しておくメリットは分かったけど、なかなか面倒だね。
簡単に記録を残しておく方法は無いの?
あります!
文字起こし機能やOneDriveを利用してサクッと記録を残しておきましょう!
文字起こし機能は、今やPCだけでなくスマホアプリやボイスレコーダーにも搭載されているため、上手く利用すれば転職活動の強い味方になります。
スマートフォンだと、Googlepixelシリーズでは、文字起こし機能が搭載されており、機能が無いスマートフォンでもアプリを使用して文字起こし機能を利用することが可能です。
さらに、文字起こししたテキスト情報をOneDrive(ワンドライブ)にてオンラインストレージ上に保存することで、PCとスマートフォンの双方でアクセスできるようになるため、出先でも情報を手軽に確認することが可能になります。
情報管理はonenoteを活用すると、さらに便利ですよ!
併用のコツ⑦ 転職活動に前向きな姿勢を示す
転職サイトに複数登録していると、自身の中でどうしても各転職サイトに優劣をつけてしまいがちです。
第一印象のみで優劣をつけてしまい、メインで活用する転職サイトには丁寧に対応するものの、他の転職サイトとのやり取りが雑になってしまう方もいるようです。
こうした、雑な対応はすぐにコンサルタントに伝わってしまうもの。
すると、コンサルタント側も
「この求職者は転職に前向きではないかも…」と思われてしまい、結果として転職サポートの優先順位を落とされてしまう結果を招きます。
転職サイトによっては、1人のコンサルタントが複数人の求職者をサポートしているケースも多く、優先順位を落とされてしまった求職者への好条件求人の紹介や各種サポートの質が落ちる可能性は大いにあります。
そのため、転職サイトからのサポートを最大限受けるためにも、登録した転職サイトとのやり取りは真摯に行いましょう!
親切丁寧に対応する人には、自然とコンサルタントも力を入れてサポートしてくれるもの。
相手もビジネスとして行っているため、登録した以上は責任を持って真摯に対応しましょう!
併用のコツ⑧ プロフィールや経歴に嘘や隠し事をしない
これは、転職サイトを併用する・しないに関わらず当然のことですが、プロフィールや経歴に嘘や隠し事は絶対にしないようにしましょう。
でも、隠しておかないと内定率が下がるから困ることもあるよね!
転職は内定を得るための行動ではなかったはず!
自分の『目的と希望』を忘れてはいけません!
たとえば、メンタル疾患で休職していた経験があるにも関わらず、転職に不利になるからと隠していた場合、以下のようなデメリットがあります。
メンタル疾患があり休職していたことを、事前にコンサルタントに伝えることで、転職後に同様な事態にならないように、コンサルタントは職場選びをより慎重に行ってくれます。
このようなセンシティブな情報は、コンサルタントが面接前に事前に採用担当者に上手く伝達してくれた上で、万が一面接で休職理由を聞かれた際の適切な受け答え方法まで教えてくれるので安心です。
そもそも、自身の隠したい程のマイナス情報を事前に開示した上で内定を出してくれる会社であれば、本当のあなた自身を認めてくれる会社であるため、マッチング度が高い会社ということでもあります。
また、プロフィールや経歴隠蔽や嘘は立派な経歴詐称であり、正当な解雇理由となるため、万が一バレた場合自身の職歴を汚す結果を招きます。
転職の目的は多くの内定を得る事ではなく、自分が自分らしく働ける職場に出会う事
です。
以上より、プロフィールや経歴に嘘や隠し事をすることは結果としてマイナスにしかならないため、担当コンサルタントには正直に伝えておきましょう。
併用のコツ⑨ 定期的に転職活動の進捗報告を行う
各転職サイトごとに転職活動の進捗を合わせておかないと、希望する企業や薬局の応募すら難しくなります。
なぜなら、面接~内定承諾までの期間は1週間から長くても1カ月であり、その間に選考をすべて終わらせて内定が出た企業の中から1番条件に合った企業を選ぶ必要があるからです。
仮に各転職サイトごとに進捗がずれていた場合、一方の転職サイトでは内定承諾まで1週間の猶予しかないにも関わらず、他の転職サイトでさらに良い条件の求人があった場合、内定を辞退せざるを得ない状況に陥ります。
また、
職場見学や面談、面接においても、地域や場所によっては同日にまとめて行った方が効率が良い場合が多い
です。
私も北海道在住の際、東京本社での面接をまとめて行ったことがあります。
遠方だと交通費も馬鹿になりませんよ!
在職中に転職活動を実施する場合、そう何度も休みをもらうことも難しい場合もあると思います。
そのため、各転職サイトごとに定期的に転職活動の進捗報告を行うことで、転職活動の足並みを揃えることが出来るのです。
併用のコツ⑩ 併用は2~3社に抑え、最終的には1社に絞る
転職サイトに複数登録すると、1番面倒なのが『各コンサルタントとの情報のやり取り』です。
もし3つ以上登録しているのであれば、ある程度求人を集め終わり各転職サイトの特徴が理解できたタイミングで、併用する転職サイトを2~3社程に絞っておきましょう。
なぜなら、転職活動が忙しくなる終盤に利用しない転職サイトから連絡が来るとうっとうしく感じてしまうからです。
そのため、確実に利用しない転職サイトがあった場合は、求人を集め終わり、各転職サイトの特徴が分かったタイミングで丁寧にコンサルタントに状況を伝えた上で退会しておきましょう。
また、転職活動が求人に応募する段階に差し掛かると、各企業の職務経歴書や履歴書、その他各種書類作成から準備から提出までのスケジュールをコンサルタントと話し合いながら決めていくことになります。
複数の転職サイトを利用していると、このようなスケジュールのやり取りや提出までを各転職サイトごとに行うことになるため、大変面倒です。
そのため、応募段階に差し掛かったら、受けたい企業や薬局は1つの転職サイトにお任せした方が賢明です。
希望する求人が各々の転職サイトにしかなかった場合はどうするの?
その場合は、各転職サイトに応募する企業を伝えた上で小まめに連絡を取り合うようにしましょう!
面接日程や時間帯がバッティングしたり、無理なスケジュールとならないように、細心の注意を計りながら各コンサルタントと小まめに連絡を取りましょう!
複数登録の注意点はこれでバッチリね!
では、早速転職サイトを探しに行きましょう!
以下では、転職サイトの特徴をまとめたので、1から自分にピッタリの転職サイトを見つけたい方はご覧ください!
転職サイトの特徴を理解しよう!
薬剤師転職サイトはどれも同じだろう!と思っていませんか?
その考えを持っていると、企業とのミスマッチを招きます!
全項目でも記載しましたが、有名な薬剤師転職サイトだけでも全26社あります。
企業名 | 特徴 | オススメな薬剤師 |
---|---|---|
薬キャリエージェント | オンラインに特化した転職サービス! エージェントの対応が迅速! | オンラインのみで転職活動したい方 転職をスピーディー終わらせたい方 転職サイトを1つに絞りたい方 |
マイナビ薬剤師 | 企業求人が多数! サポートの総合力が高い! | 多数の求人を集めたい方 様々なサービスを受けたい方 転職サイトを1つに絞りたい方 |
ファルマスタッフ | エージェントの手厚いサポートが魅力! 600万円以上の求人が多数! | 初めての転職の方 病院求人を集めたい方 転職サイトを1つに絞りたい方 |
ヤクマッチ薬剤師 | マッチング力に定評あり! | 調剤薬局に転職希望の方 |
アポプラス薬剤師 | 調剤実務研修が最大無料! | ブランクあり・調剤未経験者 |
ファーマキャリア | 優秀なコンサルタントが多数! | 希望条件を詰め込みたい方 |
ヤクジョブ | 豊富な雇用形態が魅力的 | 雇用形態で悩んでいる方 |
レバウェル薬剤師 | 1都3県を中心に転職に強い! | 1都3県を中心に転職希望 |
ユースタイルキャリア | 履歴書・職務経歴書作成代行あり! | 自分のペースで転職活動したい方 |
お仕事ラボ | フルオーダーメイド求人が魅力的! | 関東周辺+調剤薬局へ転職を希望する方 |
リクナビ薬剤師 | 高収入チェーン求人多数 | アプリで効率よく転職活動したい方 |
アプロ・ドットコム | 独立型転職サイト | ヒアリング力とスピードを求める方 |
ヤクジョ | 女性薬剤師の転職を応援! | ママ薬剤師 |
ジョブデポ薬剤師 | 業界No.1の求人数! | 病院・クリニック希望の方! |
ファル・メイト | 派遣に手厚いサポートが魅力! | 派遣薬剤師希望の方! |
ファゲット薬剤師 | 病院薬剤師求人がトップクラス! | 病院薬剤師希望の方! |
ファーネットキャリア | 対面面談に自信あり! | 初めての転職の方! |
病院薬剤師ドットコム | 病院薬剤師求人に特化! | 病院薬剤師希望の方! |
薬剤師ワーカー | 40~60代の求人多数! | 40~60代の方! |
CME薬剤師 | 求人検索が使いやすい! | 50代以上の方! |
Answers | 製薬企業求人に特化! | 製薬企業求人をお探しの方! |
メドフィット | 非公開求人が魅力的! | 転職サブサイトとして! |
エクスファルマ | 関西圏最強の転職サイト! | 関西圏で調剤薬局希望の方! |
セルワーク薬剤師 | 10万件を超える求人数! | とにかく求人を集めたい方! |
ジョブメドレー | レア求人が見つけやすい! | 個人薬局をお探しの方! |
グッピー | スカウト機能が便利! 適性検査も無料! | 自分のペースで転職したい方! |
各社の特徴をもう少し詳しく知りたい方は以下の記事をご覧ください!
さすがに1社ずつ確認するのは面倒だよ…
すぐに自分にピッタリの転職サイトを見つける方法は無いの?
大丈夫!
以下ではすぐにオススメの転職サイトを見つける方法を解説しています!
薬剤師転職サイトのオススメを紹介!
薬剤師転職サイトのオススメを教えてほしい!と悩んだ経験はないでしょうか?
実は、「薬剤師にオススメの転職サイト」と検索をかけて出てくる転職サイトは、薬剤師転職サイトとしてのサポート力の総合値が高いだけで、自分にピッタリの転職サイトとは限らないことに注意しましょう。
総合力が高ければ、自分にピッタリの転職サイトである確率は増えますよね?
確かにそうですね!
でも、あなたの希望条件が明確な場合、条件に合った特化型のサイトを利用した方が良いケースもあります。
たとえば、派遣薬剤師を希望して求人を探している方が薬剤師総合転職サイトに登録してしまうと、求人のほとんどが正社員のみの求人となってしまうため、かえって使いにくく感じてしまうことがあります。
また、50~60代のシニア世代が転職活動をしている場合、シニア世代に強い転職サイトである『薬剤師ワーカー』や『CME薬剤師』の方が求人検索の絞り込み機能も便利で利用しやすいケースもあります。
このように『転職の目的・条件・希望職種・年齢』などによってオススメする転職サイトは異なるため、目的や条件別に転職サイトをピックアップする必要があるのです。
そんな都合の良いまとめページはどこにあるのさ!
ということで!
『転職の目的・条件・希望職種・年齢』別にオススメの
薬剤師転職サイトをまとめた記事が以下の通りです!
上記ページは、著者が実際に転職サイトを利用したり、転職サイト利用者から聞いたレビューを基に、約半年間かけて作成した記事です。
利用者目線で忖度の無いレビューも掲載してますので是非ご覧ください!
これで自分にピッタリの転職サイトを選べそうだね!
ところで、転職サイトに登録前の注意点は何かありますか?
薬剤師転職サイトに登録する前の注意点は以下をご覧ください!
薬剤師転職サイトに登録する前の注意点とは?
薬剤師転職サイトに登録する前に以下の3つは必ず行っておきましょう!
転職サイトに登録する前に上記3点を行っておかないと、転職に失敗する可能性が高まります。
準備が不十分だと感じる方は、以下のページに詳しく解説していますので必ず確認しておきましょう!
よし、転職の準備はバッチリです!
でも、転職に失敗したらどうしよう…
そんな心配性な方は、転職に失敗したら行うことを事前に学んでおきましょう!
番外編!薬剤師転職に失敗したら行うこととは?
薬剤師が転職に失敗したら、以下の5STEPに従って対処するようにしましょう。
詳細は以下の記事をご覧ください!
転職などの新たな挑戦や決断には必ず後悔はつきものであり、
挑戦し続ける限り失敗は経験へと変わり成功の糧となる
薬剤師転職で失敗したと思う人は、転職した人の約50%程に及ぶと言われています。
絶対に失敗しない転職はありませんが、一方で行動に移さなければ現状は決して変えられません!
失敗を恐れて現状維持を望みますか?
それとも
挑戦を続けて希望ある未来を探しますか?
決めるのは自分自身です!
成功は失敗から学ぶことが近道です。
私自身が転職で失敗した例をまとめてみたので、以下のページも是非ご覧ください!
薬剤師転職サイトを複数併用してみよう!
今回紹介した『転職サイトを複数併用するメリットとデメリット』を理解した上で上手く併用できれば、転職活動を有利に進めることが出来るはずです!
最後に、今回の内容をおさらいしましょう!
本日のまとめ
繰り返しになりますが、転職サイトは複数併用がおすすめです!
各転職サイトの特徴を理解した上で
自分だけの転職サイト併用法を見つけに行きましょう!
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